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	<title>創作 &#8211; いちごいちえ（さぶろぐ）</title>
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	<description>記事の数だけ、新たな出会いがある。</description>
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	<title>創作 &#8211; いちごいちえ（さぶろぐ）</title>
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		<title>【雑記】「もぐもぐカービィ」作者の「炎上」を踏まえて、「二次創作」のあるべき姿について考える</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Y. INABA]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Aug 2019 21:00:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[SNS]]></category>
		<category><![CDATA[ネットリテラシー]]></category>
		<category><![CDATA[星のカービィ]]></category>
		<category><![CDATA[X（旧Twitter）]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>
		<category><![CDATA[二次創作]]></category>
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					<description><![CDATA[はじめに この記事では、「もぐもぐカービィ」の炎上事案から「二次創作」の今後について考えてみたものである。 なお、炎上事案そのものは深く掘り下げないので、その手の記事をお探しの方は即刻タブ（もしくはウインドウ）を閉じてく [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">はじめに</h2>



<p>この記事では、「もぐもぐカービィ」の炎上事案から「二次創作」の今後について考えてみたものである。</p>



<p>なお、<strong>炎上事案そのものは深く掘り下げない</strong>ので、その手の記事をお探しの方は即刻タブ（もしくはウインドウ）を閉じてくださって結構。</p>



<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">「炎上」の要点</h2>



<p>色々な情報が出回っているが、おおよそ以下のように集約される。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>問題となった動画で「公式作品で利用された音声」を使用し、公式作品と勘違いする要素を加えたこと</li>



<li>同じ動画で、グッズや同人誌などの宣伝文を混ぜ込んだこと</li>



<li>作者とされる方からの声明で、「二次創作そのものが悪だ」などと突っぱね、ミスリードを与えたこと</li>
</ul>



<p>作者からの「声明漫画」は以下のまとめ（Togetter）で公開されている。</p>


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														<div class="xw-block-blog-card__details--title">「もぐもぐカービィ」の作者が騒動についての漫画を投稿</div>
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									</div>


<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">「二次創作は悪」は半分正しく、半分間違っている</h2>



<p>まず大前提を申し上げる。<strong>「二次創作」というものは、権利者側から訴えられればまず敗訴する類のものである</strong>、という事実は誰もが認識しておくべきことだ。言い方を変えれば、<strong>権利者が「止めろ」と言えば、言われた側はそれに従わなければならない</strong>、というものである。</p>



<p>ただし、<strong>権利者側が何も言ってこなければ、著作権法上の罪は成立しない</strong>（これを俗に「親告罪」と呼ぶ）。こういう点で、<strong>「二次創作に携わる方はお目溢しをしてもらっている」</strong>という表現がよく使われる。第三者が良いだの悪いだの騒ぎ立てたところで、権利者が無言のままであるのであれば、これはもう騒ぐだけ無駄というものである。</p>



<p>だから、「もぐもぐカービィ」の作者が暗に主張している「二次創作は悪」という意見は、半分正しくて、半分間違っていると言って良い。<strong>「当たらずとも遠からず」</strong>とでも言い換えるべきか。確かに法的観点からすれば「悪い」ことではあるのだが、権利者が「悪い」と言わなければ、実際に「悪い」ということにはならないからだ。</p>



<p>もっとも、この意見については、言い方やタイミングが明らかに誤っていたという点で、火に油を注ぐこととなってしまった。そこはもう、擁護のしようがない。</p>



<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">「二次創作」への価値観はここ10年で大きく変わった</h2>



<p>ところで、以前（10年以上前）は「二次創作」は、どこかのサイトに引きこもり「隠れて行う」のが当たり前だった。数々の個人サイトに思い思いの作品が載せられていて、ひっそりと交流が行われていた時代でもあり、「検索避け」や「パスワード設定」など、凝ったことをするところも少なくなかった。そして、<strong>「このサイトは個人によるものであり、権利者各位とは一切関係ありません」</strong>というお決まりのフレーズも添えられていた。</p>



<p>しかし、PixivやTwitterといったSNSが台頭したことにより、「二次創作」あるいは「同人」という文化そのものが広く知れ渡ることになってしまった。それと同時に、自分の「二次創作」でどれだけ注目されるかに力点を置く人も目立つようになってきた（特に「同人ゴロ」と呼ばれている人たち）。つまり、<strong>「二次創作」が自分の名を売るためのツールとして機能しだした</strong>のである。そこには、権利者を立てる部分など、微塵もない。</p>



<p>そのため、古くから「二次創作」に携わってきた方々にとってみれば、上の状況はとんでもない話のように感じる。<strong>「権利者へのリスペクトが欠けてきている」</strong>という認識を持ち出すのも、無理のないことだ。また、売名のためならどんなことでもやってのけようとする人たちと付き合うのは、疲労を感じることこの上ない話である。</p>


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														<div class="xw-block-blog-card__details--title">同人やめました</div>
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									おとなになりたくなかった									<i class="fas fa-external-link-alt"></i>
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													</div>
					</a>
									</div>


<p>この時期から違和感を抱き、上の記事にあるように「同人」（特に「二次創作」）から手を引いた人たちの感覚は、過去を知っている身からすれば、おそらく正当なものであろう。今の同人界隈が間違っているとは言わないが、<strong>つい10年前とは姿かたちが激変してしまっている</strong>というのは、認めなければならない。</p>



<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">問題の一つは「非公式」の方からアプローチしすぎていること</h2>



<p>最近、本当に「同人誌」や自分の作品の宣伝行為が一部SNSで目立つようになってきている。これは「もぐもぐカービィ」に限った話ではなく、一次、二次を問わず多くの同人作家が行っていることだ。</p>



<p>「作品をできるだけ多くの人に見てもらいたい」という気持ちは分かる。私もそうだからである。</p>



<p>しかし、だからと言って、何度も何度も宣伝を行ったり、感想をいただくのに執着しているかのような言葉をもらしたり、あげくの果てには公式のように見せかけたりするなど、おおよそ「非公式」の人がやることとは思えない行為が続発している。自分の作品が「公式」である一次ならともかく、<strong>背後に権利者がいるはずの「二次」で、自分の背中の後ろにあるものを認識できていないと思われる言動があまりにも目につくのだ。</strong></p>



<p>もちろん、「権利者の方が偉い」ということを言いたいのではない。<strong>「権利者への配慮、敬意すら考えていない二次同人者（作り手、受け手ともに）があまりにも多くなった」</strong>と言いたいのである。自分たちの作品が多くの人たちに受ければ、それだけで彼らは満足してしまう。</p>



<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">今こそ「二次創作」の原義に立ち返るべき</h2>



<p><strong>権利者の「黙認」、そして原作があってこそ、「二次創作」というものは初めて成り立つ。</strong>こういった前提を、騒動が起こった今だからこそ再認識すべきではないか。そして、この重要性については、繰り返し啓蒙を続けてゆくのが良いだろう。</p>



<p>もちろん、「個人サイトでコソコソやってた頃に戻れ」とは言わないし、おそらく叶わない。だが、<strong>「二次創作」はいつ止められてもおかしくない</strong>、というくらいの心積りはしておくべきだろう。それが大手SNSなどの公開の場であれば、さらに止められるリスクは大きくなる。</p>



<p>逆に、権利者がダメとも何とも言っていないのに、必要以上に騒ぎ立てる人たちの存在も問題だ。彼らの言うことをスルーできるくらいの余裕は持ちたいものである。</p>



<p>もっとも、こういう人々は昔から何処にでも一定数いるもので、彼らに見つかりたくはないという意味では、もはやクローズドな場所でやる方が良いのではないか、と思いたくもなるのだが……。</p>



<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">最後に、私情を少し</h2>



<p>私自身、ポケモンの二次創作小説を書いていた身でありながら（現在は再開を模索中）、5年以上前からTwitterに身を寄せていたので、感覚が麻痺していたところはある。とは言え、本当ならば、上述の問題点はもっと前に指摘しておかなければならなかったことだし、気づかなかった自分が恥ずかしい。心から反省すべきことだと思う。</p>



<p>ただ、今度「二次創作」にかかわる活動を再開するとしても、当サイトで公開するなどということはまずやらない。PixivやTwitterでの公開なんて、以ての外だ。どこか別のスペースを借りて、そこでひっそりとやってゆく、という形を取ることになる。</p>



<p>今後、そんな私のような方がちらほら見受けられるかもしれない。けれども、もし仮に見つけたとしても、そっとしておいてやってほしい。彼らはあくまで自分の楽しみのために「二次創作」をやろうとしているのである。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【創作のヒント】別に、今この場で書けなくても良いんじゃない</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Y. INABA]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 May 2019 15:00:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>
		<category><![CDATA[執筆・メモ]]></category>
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					<description><![CDATA[もしかすると、君は同人で小説を書いている身かもしれない。あるいは、書きたいと思いながらも、なかなか書けない身であるかもしれない。 私はどちらかと言うと後者のタイプだ。二次創作の小説を書くという活動を細々と続けていながらも [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>もしかすると、君は同人で小説を書いている身かもしれない。あるいは、書きたいと思いながらも、なかなか書けない身であるかもしれない。</p>



<p>私はどちらかと言うと後者のタイプだ。二次創作の小説を書くという活動を細々と続けていながらも、上梓しきれた作品は、おそらく、両手の指で数えられるほどだけなのではないか。たいていは途中で止まってしまうか、もしくはネタのメモ程度に終わってしまう。</p>



<p>このことに関しては、色々と言い訳できる。しかし、「書こうとしたが完成できなかった」という事実だけは、どんなに振りほどこうとも、ずっとついて回るものだ。</p>



<p>さて、こういった事実は、果たしてネガティブなままに受け止めるべきなのだろうか――というのが、この記事の議題である。</p>



<span id="more-8118"></span>



<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">たいていの場合、書けないのは「努力が足りないから」「才能がないから」ではない</h2>



<p>小説に限った話ではないが、作品を創りあぐねている人が決まってよく口にするのが、<strong>「努力が足りないから」「才能がないから」私には作品ができないんだ</strong>、という愚痴である。</p>



<p>確かに、こういった言葉が適合することもあるだろう。例えば、「超一流級」の作品を創ろうと言うのは、莫大な才能と努力を要することであり、並大抵のものでは決してない。</p>



<p>ただ、ここで一つ問いたいことがある。</p>



<p><strong>「あなたが創ろうとしているのは、果たして超一流と呼ばれる類の作品だろうか？」</strong></p>



<p>プロを目指している方ならばともかく、同人という舞台で活躍されている方々ならば、答えは自ずと「No」になるだろう。むしろ、<strong>「才能なんてなくても良いから、私は私なりに自分の思い描く世界を創りたい」</strong>と言いたくなる人も多いのではないか。同人の世界で生きるというのは、おそらく、そういうことだ。</p>



<p>それでは、足りないのが才能でも努力でもなければ、いったい何だろうか？</p>



<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">どんなに想像力が潤沢であっても、素材と時間がないと何にもならない</h2>



<p>実は、創作を行うにあたっては、まず必要なものが2種類ある。<strong>「素材」</strong>と<strong>「時間」</strong>だ。</p>



<p>「素材」の方は分かるだろう。「経験」「知識」などと言い換えることもできるが、これら全てを包容する言葉としてこの言葉を選定した。</p>



<p>例えば、ワインやビールを飲んだことなしに、想像だけでこれらの味覚を描写することは極めて難しい。海を見たことのない人が写真だけで海の情景を描写するということも無理難題である。コンピュータの知識に乏しいものが、ネットワークの世界を表現するということも困難を極める。</p>



<p>こういうように、「書きたいけど書けない」となれば、まずは自分の「引き出しの数」が足りていないことを自覚すべきである。関連する文献などを読み漁って、貪欲にインプットに励もう。</p>



<p>それでは「時間」はどうか。もちろん、ただ単に執筆に当たる時間だけを指すのではない。上に書いた「インプットに励む時間」も必要だし、ネタやプロットを練り込む時間も不可欠だ。さらには創作以外の時間、家事や仕事、休養や睡眠の時間も必要である。</p>



<p>一日24時間のうち、どれくらい時間を創作に割けば良いだろうか。これは、<strong>「割く時間が多ければ多いほど良い」というものではない</strong>。一日30分から1時間ほど、細々と続けてゆく方が功を奏す、という場合もある（こちらの方が良いという人も多数なのではないだろうか）。</p>



<p>そして、<strong>創作以外の時間で経験したことを、どうやって創作に活かすか</strong>という考え方も重要だ。言ってみれば、24時間365日、経験する出来事一つ一つが、創作につながっていると言っても、決して言い過ぎではない。</p>



<p>まずは、どっしりと構えて少しずつピースを採集すること。そうすれば、自ずから創作の扉は開かれるのではないだろうか。</p>



<p>&nbsp;</p>



<h2 class="wp-block-heading">書けないからと言っても、決して焦らないこと</h2>



<p>しかし、どう頑張っても書けないでいる君は、こう反論するかもしれない。</p>



<p>「そんなこと言ったって、周りの皆は書いているし、作品も出している。私も乗り遅れたくない！」</p>



<p>おそらく、この<strong>「周りから遅れたくない」</strong>という気持ちこそが、逆に、作品を創れない大きな要因ではないか、と私は思う。</p>



<p>締切に追われつつ売上を気にしなければいけない商業作家は、当然、一ヶ月の遅れが大きなリスクを生む場合もあるだろう。だが、君は果たしてそういう立場なのだろうか。むしろ、<strong>「書かないでも大丈夫だけど、書きたいから書いている」</strong>のではないか？</p>



<p>もう一度言う。<strong>「あなたは、書きたいと思っているから書いているのではないですか？」</strong></p>



<p>もしそうであるならば、義務感や焦燥感に苛まれながら書こうとするというのは、はっきり言って、愚の骨頂だ。しばらく休む必要がある。</p>



<p>仮にこういったときは、あえて創作から離れてみるのも手だ。一ヶ月から一年くらいの長い間、しばらく筆を置いてみるのが良い（一日から一週間と言った短期間では絶対に駄目だ）。</p>



<p>別に、<strong>楽しくないなら書かなければ良い</strong>、それだけのことだ。また楽しくなりそうなときに書けば良いのである。それに、休筆している間に、必要なピースは自然と増えていることだろう。</p>



<p>「今でしょ」という某先生の言葉が一時期流行ったけれども、少なくとも同人の創作に関して言えば、「いつやっても許される」類のものだ。つまり、今すぐに取り掛かる必要はないのである（今すぐ、流行に乗りたいのであれば、私は止めはしないが）。</p>



<p>むしろ、私は冒頭の議題について、こう言いたいのである。</p>



<p><strong>「今、書けなくても良いんじゃないのか。近い将来、書ければ良いのだから」</strong></p>
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