この記事では、2024年7月9日頃より松屋の一部店舗でテスト販売されている「牛ビビン丼」について、感想等を簡単にまとめます。
※数量限定のため、売り切れしだい販売終了するものと思われます。
きっかけ
松屋の公式サイトの「店舗限定キャンペーン」を見ていたところ、「牛ビビン丼」の店舗限定販売の情報が目に入りました。そこから販売店舗を絞り込み、早速注文して実食してみた次第です。
なお、詳しい販売情報は以下の記事(外部)でもご覧いただけます。
メニューについて
「牛ビビン丼」の内容
- 牛ビビン丼
- 味噌汁(店内のみ)
以上、合わせて630円(税込)です。なお、大盛は780円、小盛は600円にて注文可能です。
販売店舗
こちらのテスト販売メニューについて、販売対象店舗は以下のページにて公開されています。
補足
上記メニューの販売店舗では「2種盛牛焼肉丼」もあわせて販売中です。
また、対象店舗において、レギュラーメニューである「牛焼ビビン丼」(従来版)および「豚焼ビビン丼」は販売が一時休止となっております。
感想など
実際に食べてみて
従来の牛焼ビビン丼は、従来の牛焼肉定食と同じく、少々柔らかめの牛肉が使われていました。、一方で、今回の「牛ビビン丼」に使われている牛肉は、赤身が多くなったのか、やや固めのものが使われています。
「2種盛牛焼肉丼」だと、調理法もあってあまり違いがはっきりしなかったのですが、さすがにビビン丼ともなれば、食べてみると違いがはっきりと分かります。
それ以外には、従来のビビン丼と大きな違いはなかったように思います。特に、見た目は全然変わっていません。それでも、お肉がはっきりと変わったのは大きく、気にする人は気にしそうな感じです。
値段・その他
今回のビビン丼は先述した通り630円(税込)。従来の牛焼ビビン丼が今年の4月以降690円(税込)と100円の値上げになっているので、実質的な価格調整と言えます。ただし、具材がやや固めのお肉に変更となっているので、受け付けない方もいそうな気はしますね。
一方で、豚焼ビビン丼とほぼ同じ値段になっていることから、牛か豚か選びやすくなったのは大きいと思います。また、従来だとあまり違いがはっきりとしなかったのですが、固めの牛肉と柔らかい豚肉という正確がついたのは、ある意味良い結果と言えるのではないでしょうか。
それでも、牛肉の種類が増えるということはお店にとって手間が増えるということもありますから、実際に導入されるかどうかは微妙なところです。
ギャラリー
今回のテスト販売品
【参考】従来品(牛焼ビビン丼)
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