この記事では、2024年7月9日頃より松屋の一部店舗でテスト販売されている「2種盛牛焼肉丼」について、感想等を簡単にまとめます。
※数量限定のため、売り切れしだい販売終了するものと思われます。
きっかけ
松屋の公式サイトの「店舗限定キャンペーン」を見ていたところ、「2種盛牛焼肉丼」の店舗限定販売の情報が目に入りました。そこから販売店舗を絞り込み、早速注文して実食してみた次第です。
なお、詳しい販売情報は以下の記事(外部)でもご覧いただけます。
メニューについて
「2種盛牛焼肉丼」の内容
- 2種盛牛焼肉丼
- 味噌汁(店内のみ)
以上、合わせて780円(税込)です。なお、大盛は980円、小盛は750円にて注文可能です。
販売店舗
こちらのテスト販売メニューについて、販売対象店舗は以下のページにて公開されています。
補足
上記メニューの販売店舗では「牛ビビン丼」もあわせて販売中です。
また、対象店舗において、レギュラーメニューである「牛焼ビビン丼」(従来版)および「豚焼ビビン丼」は販売が一時休止となっております。
感想など
実際に食べてみて
出てきたのはまさかの「タレ無し版焼き牛めし」。今までの「焼き牛めし」などとは異なり、「牛焼肉定食」のような焼肉が丼に盛られているといった印象です。そのため、最初は薄味のように感じます。
ただ、卓上に置いてある焼き肉タレをそのままかけることにより、より美味しくいただけると思います。キムチや玉子、鬼おろしなどと組み合わせてみるのも良いかもしれません(焼肉定食用トッピングの適用対象でないのが残念ですが)。いずれにしても、ありそうでなかった焼肉丼であることは間違いなく、これは全国展開すればかなり売れそうだと思います。
ちなみに、肝心の「2種類のお肉」についてですが、あまり大きな違いは感じられませんでした。少々固い肉と柔らかいお肉を組み合わせただけという感じで、アピールポイントとしてはあまり強くない気もしています。どちらか1つに統一した方が個人的にはもっと食べやすいと思うのですが、どうなのでしょうか。
値段・その他
780円(税込)と、焼肉丼としてはやや高めの価格となっており、定番メニューの「牛焼肉定食」などと良い勝負となっております。普通なら生野菜サラダ付きの牛焼肉定食を頼んだ方がコスパは良さそうです。
それでも、もともと薄味に調理されている分、自分なりにアレンジが効く焼肉丼ということで、結構な価値はありそうです。現在販売中の「カルビホルモン丼」とはまた違った挑戦的メニューでもあり、しかも幅広く受け入れられそうな感じで、全国展開しても問題なさそうですね。
今後が楽しみな丼であることは間違いありません。皆さんの近くの店でも食べられる日が来ることをねがうばかりです。
ギャラリー
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