はじめに
首都圏の格安蕎麦店「名代富士そば」において、主力メニューの1つである「コロッケそば」をとうとういただいてまいりました。
このことについて、簡単に書くことといたします。
「コロッケそば」について
普通の「かけそば」にコロッケを乗せているだけというものです(うどんに変更OK)。540円(税込)。
「東京名物」らしい
西日本在住歴の長い私からすると、字面からしてビックリものです。ただ、関東地方、特に都内では長らく親しまれているということだそうなのです。
富士そば以外にも販売店が複数あるようで、「コロッケそばを広める会」なるものもあるようです。
食べてみた感想
かけそばについてはいつも通りの濃いめの味なので、特に申すべきこともありません。
コロッケに関して言えば、濃いめの出汁との組み合わせが意外にもよく合っているのですね。コロッケがほどほどに薄味なところもプラスに働いていると思います。
関西そばや讃岐うどんのような薄味の出汁だと、このような恩恵を感じることはまずありません。汁の味付けが濃いめな関東だからこそ出来る芸当なのだと思います。
関西や山陰のそばとはまた違った世界を垣間見ることができました。今後もちょくちょく利用してみたいところでございます。
公式Xアカウントによる押しの数々
こちらのメニューは、富士そば公式のX(旧Twitter)のアカウントで事あるごとに「押しポスト」が投稿されていることもポイントです。それだけ、見た目の奇抜さは会社内でも承知しているのでしょう。
- https://twitter.com/fujisobar/status/1715291030638252495
- https://twitter.com/fujisobar/status/1712754309618933869
- https://twitter.com/fujisobar/status/1709509431892058570
余談
過去にはコロッケ300gのかけそばの試作品もあったようです。こちらも公式Xアカウントで何度か投稿されております。