日本海屈指の美味しい魚を味わえる日々に感謝いたします。
概要
当記事のタイトルの通り、本日9月6日は「のどぐろ感謝の日」です。昨年(2020年)、出雲市を中心に飲食店を展開している「すし日本海」により申請され、記念日として認定を受けています。
当記念日の理念としては、「のどぐろの存在価値、美味しさへの感謝」「漁師への感謝」「海への感謝」の3点を軸としているとのことです。
豆知識
旬について
「のどぐろ」の旬には「夏から秋」「秋から冬」など諸説あるそうですが、漁港によっても見解が異なっているのが現状のようです。ただし、「1年を通して美味しくいただけるお魚」であることには間違いなく、したがって「のどぐろに旬は存在しない」と考える方もいらっしゃるそう。
なので、今日この日に限らず、縁を感じたその日にのどぐろをいただいてみるのも、決して悪くないとは言えますまい。ご興味のある方は、当記念日の申請団体であるすし日本海などの通販で入手し、ぜひ一度いただいてみてください。
申請団体「すし日本海」
当ブログをご覧の方は既にご存じの方もいらっしゃるでしょうが、出雲市内や東京などで、かの有名な「のどぐろ丼」を販売している業者さんです。過去には記事も既に書いております。
日比谷しまね館でもセールが
「のどぐろ感謝の日」を記念したセールが東京都内の商業施設でも行われておりました。今回の催しを機に、高級魚「のどぐろ」の知名度がさらに上がれば良いですね。
最後に
「のどぐろ丼」がブレイクしたこともあってお刺身やお寿司ばかりが取り上げられがちですが、煮付けでいただいても(あるいは焼いても)美味しいのです。脂ののっていてクセの少ないお魚だからこそ実現可能なレパートリーですね。
ということで、以前いただいた「のどぐろの煮付け」の写真を載せておきます。