卓上のお酢を使えば、ちょっとはまろやかになる、かも。
はじめに
先月11日にオープンした二郎系ラーメン屋の「篠寛ジロー」に、先日、再度立ち寄ってみました。オープン当日以来となります。
今回は、前回使わなかった卓上の特製酢を使用してみました。その結果を簡単に書いてみようと思います。
今回いただいたラーメン
今回は、前回との比較も兼ねて、あえて「豚中ラーメン」ではなく「中ラーメン」に「豚増し」をして注文してみました。チャーシューの量がこころなしか多いような気がしますが、一方で細切れ肉は少ないです。
なお「豚ラーメン」にさらに「豚増し」を行うことも可能で、実際に同席者のうちでそのような注文をしていた方が数名いらっしゃいました。これがいわゆる「倍プッシュ」というものでしょうか(苦笑)。
お酢を使ってみた感想
食べ始めこそ、いつも通りの二郎の味わいを堪能していましたが、途中からお酢を少しずつ投入してみました。
お酢が入るたびに、二郎系特有のしつこい味わいが薄まってきたように思います。濃いめの油そばにお酢をかけて食べるのと似たような感覚で、次第にどこかまろやかさが感じられるようになってきました。
ラーメンが出されてから10分ほどかけて、今回もあっという間に完食しました。お酢に秘められた力(というと大袈裟だが)を実感した一杯だったように思います。
次回以降も、一ヶ月に1回から3回くらいのペースで、ちょくちょく足を運んでみたいところです。毎日というわけにはいきませんが、こういったものもたまには食べたくなります。できることなら、末永く残ってほしいものです。
今回もごちそうさまでした。