去る10月25日、英語の学習度合いを測る意味も兼ねまして、「TOEIC Listening & Reading Test」(以下「TOEIC L&R」)を受けてきました。「TOEIC」と言われて多くの方々が想像する方の試験ですね。
この試験に向けて色々と勉強を頑張ってまいりましたので、当ブログの更新もほとんどできずにおりました。報告が事後になりまして申し訳ありませんでした。
以下、受けた時点での実感、今後の展望等をつらつらと書いております。
実際に受けてみた感想
第1部のリスニング(約45分間)は、お世辞にも良い感触とは言い難いものでした。あまり英語の音声を聴いていなかったツケは、確実に出てきています。495点満点中300点行っていれば良い方ですが、たぶんそこまでも達成できていないと思われます。
第2部のリーディング(75分間)については、最後の長文こそ急ぎ足になってしまったものの、概ね良い線を行っているのではないかと思っています。おそらく350点から400点くらいは取れたのではないかな、と。ただ、全てにおいて上手く行っているとも言えませんし、まだまだ満点を取れるほどの実力には達していないものと感じております。
結果が公式に発表されるのはもう少し後になりますが、己の未熟さを実感させられたこと自体は本当です。なので、これからも英語の実力を高めるべく、日々努力していく必要がありますね。特に、リスニング力(もっと言えばスピーキング力も)を向上させてゆくことは喫緊の課題となっています。
あと、試験の形式や場からはしばらく遠ざかっておりましたので、「場慣れ」を図るという意味でも、今回は受けてみる意義が十分にあったと思っています。
今後の展望について
今後については、試験の日程を抑えておきながら、本番に向けた準備を進めていきつつ、英語の能力をさらに実用的なものにしてゆく練習も積み重ねていこうと思っています。もちろん、日頃からの勉強・学習を欠かすことはできません。
残念ながら12月6日実施予定分については抽選漏れしてしまい、受験がかなわなくなってしまったのですが、それ以後の試験については、「TOEIC Speaking & Writing Tests」(通称「TOEIC S&W」)も含めて、積極的に申し込むことを考えております。
そして、一見簡単に思えるものであっても、当たり前のように使えるようになるまで、きちんと学習してゆく必要があると思っています。特にリスニングの方は、ちょっとした油断や固定観念が命取りになってしまいます。焦ることなく、1つ1つ、きちんと習得しておきたいところです。
最近使っている英語学習用の教材
実際のところは色々使っているのですが、特に気に入っているものをいくつか紹介しています(以下のリンク先は全てAmazonです)。
- 『英単語の語源図鑑』(かんき出版)
- 『続・英単語の語源図鑑』(かんき出版)
- 『DUO 3.0』(アイシーピー)
- 『表現のための実践ロイヤル英文法』(旺文社)
- 『速読速聴・英単語 Core1900 ver.5』(Z会)
- 『TOEIC TEST 速読速聴・英単語 STANDARD 1800 ver.2』(Z会)
具体的な感想や使い方などはいずれ、そのうちに(書けたら良いなあ)。
結果を受けて(2020/12/31追記)
点数は上の画像の通り、リスニングが200点、リーディングが395点となりました(結果自体は11月後半には既に出ておりました)。
特にリスニングの結果が悪すぎるので、もう少し対策を掴むとともに、もっと英語を聴く量自体も増やさないといけませんね。まだまだ精進が足りません。
英語の能力はとりわけ日頃の努力がモノをいいます。なので、きちんと練習を積み重ねることだけは止めずに続けたいと思います。