こちらの記事では、12月17日(火)より全国の松屋にて販売されている「鮭いくら丼」について取り上げています。
私自身はあまり良い印象を持てませんでした。皆様はいかがでしたでしょうか。
商品について
公式リリースから
2020年に250店舗限定で販売していた幻の海鮮系メニュー「いくら丼」が全国の店舗に登場します。
松屋の珍メニューが全国へ「いくら丼」発売|松屋フーズ
数種類のいくらから試食を重ね厳選したいくらは、ぷちぷちっと粒が口の中で弾け、濃厚な旨味が溢れ出し、味と食感は白いほかほかごはんと相性抜群です。
青ネギのシャキシャキとした食感と刻み海苔の和テイスト、別添えのわさびがいいアクセントに。
卓上のお醤油でお好みに味を調整いただけます。
基本データ
- 商品名
鮭いくら丼
- 価格
- 1,280円(税込)
- 通常のいくら丼は、いくら通常盛り(ライス小盛)980円、2倍盛り1,480円、3倍盛り1,980円となっています。
- セット内容
- 鮭いくら丼
- 別添わさび
- 味噌汁(店内飲食時のみ)
- 備考
上記リリースのとおり2020年に販売実績がある他、今年8月にはテスト販売もされています。
公式商品情報
以下のリンクより、こちらの商品の公式情報(アレルギー、栄養素含む)がご覧になれます。
感想
松屋としては珍しい海鮮丼メニューとなっております。「すし松」という寿司業態ブランドとはまた違ったものを目指した一品でしょうか。
ただ、別のお店(なか卯など)のいくら丼などと比べると、どうしてもボリューム不足感が否めません。値段が高めに設定されているのは商品の性質上仕方ないにしても、ただ流行に乗っただけといった印象です。決してまずくはないのですが、だからといって値段の価値があるかどうかは微妙なところです。
あまり言いたくはないですが、今回は悪い意味で松屋らしくないメニューだと思います。今年の限定メニューの中でもっとも響かなかったまであるのではないでしょうか。
餅は餅屋というもの、いくら丼を食べたいのなら寿司屋や海鮮料理店に行って美味しいものを食べた方が良さそうです。
フォトギャラリー
本発売時
※おそらく実食時には別添ワサビを忘れていたようですが、今回はこのままいただきました
テスト販売時の写真(2024年8月)
関連商品
「松屋フーズ」の過去記事
当カテゴリの過去の記事は以下よりご覧いただけます。