はじめに
松江駅からバスで約15分、島根大学のすぐそばに位置している「めん家 現進」。
今年8月下旬にオープンしたばかりのこの店、取り扱っているのがボリューム野菜系統のラーメン・つけ麺ということもあり、開店当初から話題になっていた様子（私自身はつい最近になって存在を知りました）。 もともと、店主が別の店を切り盛りしていた、という事情もあってのことでしょうか。
何はともあれ、訪問してみることにしました。
オーダーは食券制を採用
販売は例によって食券制。つけ麺、ラーメン、汁なし麺の3種類の料理に、醤油、塩、辛の3つの味付けが選べるようになっています。
「辛ラーメン」いただきます
今回は「辛ラーメン」を注文。盛り付けは、いつも通りの「野菜増し」に、私としては珍しく（？）にんにくは抜きにしてもらいました。
スープの辛さはまずまずで、チャーシューも特に目新しいものではありませんでした。しかし、ひとつ特筆すべきことがあります。それは麺の太さだ（上の写真ではわかりにくいですが）。
きしめんと見間違うのではないかと思えるほど、麺は太いです。その分、歯ごたえは申し分ありません。普通のラーメンとしていただくのは、実にもったいないと思います。この店の麺ならば、是非ともつけ麺や汁なし麺でいただきたいものですね。
松江の「今を粋ろ」がなくなってから既に半年以上経っている今、島根県では貴重なボリューム系統のラーメンの店であることは間違いありません。機会があれば、二度、三度と、足を運ぶことにしたいです。
ともあれ、今回もごちそうさまでした。今後もご縁がありますように。
肝心のつけ麺（2021/04/30追記）
現進のつけ麺は以下のような感じになっています。何よりも、上述した麺の太さが、はっきりと分かるかと思います。（実は去年すでにいただいていたのですが、掲載が遅れてしまっておりました……）
ちなみに、どういった事情があったのかは分かりませんが、去年の時点で「二郎系」の看板は取り下げておりました（そういった呼び方はやめてほしいとのこと）。こちらについても反映が遅くなりましたこと、深くお詫びを申し上げます。
