この記事では、2024年4月2日頃より松屋の一部店舗でテスト販売中の「和風焼き牛めし(豚汁セット)」について、感想等を簡単にまとめます。
※数量限定のため、売り切れしだい販売終了するものと思われます。
きっかけ
松屋の公式サイトの「店舗限定キャンペーン」を見ていたところ、「和風風焼き牛めし」の店舗限定販売の情報が目に入りました。そこから販売店舗を絞り込み、先日注文して実食してみた次第です。
なお、詳しい販売情報は以下の記事(外部)でもご覧いただけます。
メニューについて
「和風焼き牛めし(豚汁セット)」の内容
- 和風焼き牛めし(単品590円)
- 豚汁
- お新香
以上、合わせて790円(税込)です。なお、「焼き牛めし」大盛りは140円(税込)追加で可能です(全て券売機で確認済み)。
販売店舗
こちらのテスト販売メニューについて、販売対象店舗は以下のページにて公開されています。
補足1(韓国風焼き牛めしも販売中)
上記の販売店舗においては「韓国風焼き牛めし」も販売されております(税込で590円、参鶏湯風スープセットで880円)。
補足2(過去の販売例)
焼き牛めしという商品名であれば、過去にも販売例がございます。また、「ネギ塩牛焼肉丼」や「牛焼ビビン丼」も「焼き牛めし」に入りますね。
感想など
実際に食べてみて
「和風焼き牛めし」の味は「韓国風焼き牛めし」よりも少々味が薄めになっております。また、刻みネギではなく刻み海苔が乗せてあるのも特徴ですね。「韓国風焼き牛めし」の刻みネギが受け付けない方には、始めからこちらを頼むのが良いかと思います。
ただ、やはり和風焼き牛めしの味の薄さは気になりますね。少なくとも、味噌汁や豚汁がないと完食は厳しいかもしれません。
そもそも、豚汁とお新香が付いている「和食セット」が設定されている以上、最初から塩気のあるものがあることを前提に調理レシピが作られているように思います。
肝心の豚汁とお新香については普段と変わりないので、この記事で敢えて書くことはいたしません。
値段・その他
焼き牛めし(と味噌汁)だけであれば590円(税込)となっており、最近値上がりした牛焼ビビン丼やネギ塩牛焼肉丼などと比べると100円だけ安いお値段になっております。早い話が、これら2つのメニューの値上がり前の価格設定であるのですね。具の多さを取るか価格をとるかはその人次第といったところでしょうか。
個人的にはビビン丼もネギ塩丼も好きなのですが、そこに普通の焼き牛めしが入るとなれば、客としては選択肢が増えて良いと思います。ただ、店員さんが大変そうですし、メニューをいたずらに増やすのも戦略としてどうかとは感じます。今後どのように展開されるかが気になるところですね。
ただ、200円追加で豚汁セット(お新香付き)にできるのは良い試みだと思います。今後、他のセット等にも導入できると良いのですが、どうなることやら。
現在、セット価格で豚汁の値段を安くしようとする試みが行われているところですが、割安感が今ひとつというところでした。それだけに、100円セールほどではないにせよ、200円というのは本当に安く感じます。(蛇足ながら、「参鶏湯風スープセット」よりも少々安く設定されるのも気になりますね)
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