お店について
米子鬼太郎空港にある、LA BAR(ラバール)と日乃屋カレーのコラボ店舗、「日乃屋カレー×LA BAR 米子空港店」。美味しいカレーが食べられるということで、こちらには何度か行かせてもらっています。
日乃屋カレーと言えば、東京の神田を拠点とし、関東を中心に店舗を展開しているカレー屋さん。中四国においては、現在のところ米子鬼太郎空港にしか店舗がないので寂しいところではありますが、それだけに山陰に居住している今が最大のチャンスとも言えます(苦笑)。
追記(2023/09/27)
こちらのカレー店は現在既に閉店済で、跡地には「すなば珈琲 米子空港店」が入っています(2022年7月より)。
限定カレー2種について
当該店舗においては、限定メニューとして2種類のカレーが販売されています。
- 大山鶏南蛮タルタルカレー
- 鳥取県産 白ネギと牛すじ煮込みカレー
どちらも記事公開時点での価格は標準サイズで1,200円(税込)、ごはん7分盛りの場合は1,100円(税込)。なかなかのお値段ですね。
大山鶏も白ネギも鳥取県有数の名産品であり、鳥取、島根両県の居酒屋などでもたびたび目にします。地元の方々にもお馴染みの食材ですね。
「大山鶏南蛮カレー」を食べてみる
見るからにボリューム満点の一皿。
タルタルソースは決してしつこくない、ほんのりとした甘みのある風味が特徴です。普段は甘辛く感じるルーが、心なしか甘みが強いように感じられます。
鶏南蛮はと言えば、さっくりとした衣にジューシーな肉質がなんとも言えません。実に旨味の感じられる一品で、これだけでもご飯やビールの1杯くらいは問題なく行けそうです。
ともあれ、お腹も心も大満足したい方には、是非ともオススメしたいところです。
「鳥取県産 白ネギと牛すじ煮込みカレー」を食べてみる
贅沢に盛り付けられた白ネギが鮮やかな一皿。
こちらの方は、ルーが普段通りの甘辛さとなっていて、日乃屋カレーならではの味わいを堪能することができます。白ネギのみずみずしい食感も良いアクセントになっています。
牛すじ煮込みは、口に運ぶや否やとろけ出すものの、決して歯応えがなくなるというほどではありませんでした。むしろ、牛すじ肉の本来の旨味というものを活かしているというもので、仕込みに結構な手間をかけているであろうことがよく分かります。
値段の割にはかなり贅沢とも言える品で、米子鬼太郎空港に立ち寄ってまず食べるなら、こちらの方が良いかも知れません。
無料トッピングについて
日乃屋カレーでよく見る「らっきょう」「福神漬け」「天かすガーリック」の無料トッピングセットは、コラボ店舗であるこの店でも提供されています。
「天かすガーリック」がどういう味わいをしているのか気になるところですが、あいにく私は全然試したことがありません。一度は入れてみたいですが、美味しいあまり気がついたら食べ終わってしまっているので、いつになることやら(苦笑)。
最後に、一つ豆知識
らっきょうも鳥取の名産品です。詳しくは以下のページをご覧くださいませ。
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