はじめに
先日、「鳥取県境港産の鰺」という宣伝文句に目が留まり、「天丼てんや」に初めて足を運んでまいりました。大規模なチェーン店で境港の味をいただけるのは、元山陰民としては嬉しいことこの上なかったです。
夏季限定のメニューということで終売も近いですが、もし可能であれば、お早めにどうぞ。
商品について(公式プレスリリースから)
上記からの抜粋
『たれづけ夏の特丼』は、2021年の発売からご好評をいただき今年で3年目の販売となります。
好評3年目!旬の魚「あじ」が主役、てんや夏の新定番!鳥取県境港産あじ 『たれづけ 夏の特丼』 8月3日(木)から販売|ロイヤルホールディングス株式会社のプレスリリース
肉厚でふっくらとした鳥取県境港(さかいみなと)水揚げ「あじ」、定番の「海老」、食べ応えのある「大いか」、みずみずしい「米なす」をてんや自慢の甘辛たれにまるごとくぐらせています。たれが染みた天ぷらは、暑い夏ならではの濃い味です。さらに別売りの「とろろ」も相性抜群、すっきりとした後味でのど越しよくお召し上がりいただけます。
食べた感想
天丼ということで脂っこかったのですが、それでも魚介類の天ぷらは良いものだと思います。
鰺の旨さもさることながら、海老天やイカ天といった定番の天ぷらもそこそこ良いものだったと思っております。ご飯との相性も抜群で、さすがに天丼専門のチェーン店を名乗っているだけのことはありました。
こういったお店でいただけるのは高カロリーの食べ物ばかりなので、しょっちゅうというわけにはいきませんが、気の向いたときに通いたくなるお店ではありますね。
終わりに
山陰水揚げの海産物をいただけること自体が、関東ではあまりないことでございます。そのため、少しでも山陰の味覚を思い返す良い機会になりました。
こういった形であっても、山陰の産業を支援するということには間違いありません。今後も同様のチャンスがあれば、微力ながらも少しずつ応援していきたい所存でございます。