この記事では、2024年2月13日頃より松屋の一部店舗でテスト販売中の「特製コチジャンダレ鶏飯」について、感想等を簡単にまとめます。
※数量限定のため、売り切れしだい販売終了するものと思われます。
きっかけ
松屋の公式サイトの「店舗限定キャンペーン」を見ていたところ、たまたま「特製コチジャンダレ鶏飯」の店舗限定販売の情報が目に入りました。そこから販売店舗を絞り込み、先日注文して実食してみた次第です。(ただし、店舗限定キャンペーンのページからは既に情報がなくなっているため、既に終売しているか、もしくは終売間近と思われます)
なお、詳しい販売情報は以下の記事(外部)でもご覧いただけます。
メニューについて
「特製コチジャンダレ鶏飯」の内容
- 特製コチジャンダレ鶏飯(並盛)
- 味噌汁(店内のみ)
以上、合わせて630円(税込)です。なお、ご飯の大盛りは60円増しで、具の増量はできません。
販売店舗
こちらのテスト販売メニューについて、販売対象店舗は以下のページにて公開されています。
補足
販売されている80店舗はすべて東京都内でした。
なお、同時期には中部地方以西で「スタミナ焼肉丼」のテスト販売が実施されています。
感想など
実際に食べてみて
松屋の定番メニュー「牛焼ビビン丼」を思わせるような作りになっております。ただし、商品名の通り、お肉は鶏肉となっており、食べやすく仕上がっていたように思います。半熟玉子も乗せられているため、「変わった親子丼」として見ることもできなくはありません。具についても心なしか多いように感じます。
ただ、全体的にはあまり変わり映えのしない丼で、鶏肉だからこそ特別に良いというわけではありませんでした。味には文句の付けようがありませんでしたし、確かに美味しくいただけたのですが、あえてこれを注文する意味はほとんどないでしょう。
結論として、これを食べるくらいなら普通のビビン丼で良いような気もします。
値段・その他
価格は630円(税込)と、普通の牛焼ビビン丼(590円・同)と比べて40円高くなっております。ただ、40円追加で支払って注文する価値があるかというとちょっと微妙というところで、やはり普通のビビン丼で十分と言えるのではないでしょうか。
「テストメニュー」らしいハズレ品といえ、全国展開までは行かなそうな気がします。
あと、販売対象店舗を都内80店に絞った意味がよく分からなかったのですが、何だったんでしょうね。(今回食べられなかったのですが、スタミナ焼肉丼の方も食べてみたかったです)
ギャラリー
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