鳥取県に差し掛かる直前、もしくは後にした直後に鳥取気分を味わおう!?
概要
米子駅から車で約10分、国道9号線を走って県境を越えたすぐ先にあるのが「ラーメン一刻」です。2014年5月頃にオープンして以来、近隣の住民を中心に幅広い支持を集めています。
この店の所在地こそ島根県安来市ではありますが、主力は鳥取県のご当地ラーメンとして知られる「牛骨ラーメン」です。中でも、多くの野菜が盛られている一杯が名物として知られております。
営業時間はお昼が11時から15時まで、夜が17時30分から21時までです。ただし、毎週火曜日が定休日となっておりますのでご注意ください。
なお、この店舗のすぐそばには、以前当ブログで取り上げましたラーメン店「笑福(米子陰田店)」があります。
幅広い種類のラーメンが味わえる
「牛骨ラーメンが主力」と上に書きましたが、それ以外にも、味噌ラーメン、坦々麺、つけ麺といった麺料理がこの店で味わえます。そのため、一度や二度で飽きることはなさそうで、何度でも通いたくなります。
牛骨ラーメンそのものについても、スープは塩と醤油の2種類がございます。気分によってスープを変えてみるのも一興というものでしょう。
トッピングに関しては、チャーシューが豚と鶏の2種類あるのが特徴的です。この近辺で鶏シャーシューが味わえる店は滅多にありません。一度は是非いただいてみたいと思っています。
牛骨野菜ラーメン(塩)をいただきました
今回いただきましたのは「牛骨野菜ラーメン」(塩)に豚チャーシューを2枚トッピングしたものです(なお、チャーシューは別皿で提供されておりました)。
何と言ってもぎっしりと盛られた野菜の旨さが何とも言えません。食べやすい味付けになっておりますし、見た目とは裏腹になくなってゆくのも随分早いものでした。この野菜をおかずにしてご飯をいただいてみるのも決して悪くはないでしょう。
スープの方は、牛骨ならではの旨味が存分に味わえた一方、決してしつこくない風味が実に良いものです。クセのない、王道的な牛骨ラーメンの世界が楽しめることと思います。
終わりに
多くの方々から支持を受けているというのも、この1杯で納得できたというものです。機会があれば、また足を運ぶようにしたいですね。
ともあれ、今回もごちそうさまでした。また近いうちに、更なるご縁がありますように。
【余談】米子の淀江の店舗にも行ってみたい
実は、この「ラーメン一刻」、2017年5月には、米子市東部の淀江地区に2号店をオープンさせております。
情報を見る限りでは、今回紹介した安来の店舗とはメニューに大差ないようですが、それだけに近隣の方々からの支持が並々ならぬ証拠でもございますね。
近年、この淀江地区自体がラーメン激戦区として賑わっているようで、その点でもどんな様子か気になるところではあります。