この記事では、本日開幕した「Mリーグ2023-2024」シーズン開幕について、ブログ管理者が簡単にコメントしております。
開幕式の様子について
Mリーグの開幕式はABEMAで初めてリアルタイムで見たのですが、とにかく演出が派手でかっこ良かったように思います。麻雀もここまで高揚してきたものなのですね。素晴らしい光景を観ることができて光栄です。
各チームの選手による挨拶については、園田賢選手(赤坂ドリブンズ)の「シャーアレ」や内川幸太郎選手(KADOKAWAサクラナイツ)の「西ーレ」に笑い、佐々木寿人選手(KONAMI麻雀格闘倶楽部)の「アタック25Nextの借りを返す」1という発言にも吹き出しました。
かと思えば、多井隆晴選手(渋谷ABEMAS)がトップチームにふさわしい〆の言葉を言ってくださって、グッと来るものがありました。麻雀業界を牽引し続けてきたからこそ出たものでしょうし、Mリーガーの筆頭格として活躍を続けてきた中で強く思うところもあったのだと思います。
全体としては、熱狂高まる中でのシーズンの門出とするに相応しい開幕式だったように思います。(後ほど様子がABEMAなどで公開されると思いますので、そのときに動画へのリンクを貼ることといたします)
今シーズンに期待すること
新規参戦チーム「BEAST JAPANEXT」も加えた9チームでの争いとなります。果たして、このチームがどこまで立ち向かえるか、いきなりファイナルまで躍進できるかが気にかかるところです。特に中田花奈選手と鈴木大介選手は話題性もたっぷりですが、果たしてどこまで活躍するでしょうか。
また、所属選手を入れ替えた「セガサミーフェニックス」「赤坂ドリブンズ」の活躍ぶりも見逃せません。特に、新選手がMリーグの舞台でどこまで輝けるかにも注目したいところです。
もちろん、残りの6チームも黙っているわけはありません。昨年優勝した「渋谷ABEMAS」を筆頭に、今シーズンをどう勝ち抜くかプランを練ってきていることでしょう。特に、「KADOKAWAサクラナイツ」や「U-NEXTパイレーツ」はセミファイナルに進出しないと選手を最低1名は入れ替えないといけませんので、今年が正念場というところです。
とにもかくにも、私としては今シーズンも箱推しで楽しみたいと思っております。
ソニー損保のCM(滝沢和典選手出演分)について
昨シーズンに発生した「国士無効」(国士無双頭ハネ事件)2が、スポンサー企業の一社である「ソニー損保」のCMで早速取り上げられていたことに、少し心がざわつきました。それも、頭ハネで役満無効になった仲林圭選手ではなく、放銃を決めた側の滝沢和典選手だったあたり、保険会社の「ソニー損保」らしいですね。当の被害者(?)である仲林圭選手は不満しかないようですが(苦笑)。3
なお、今シーズンに向けて制作されたCMについては、公式X(旧Twitter)などで公開されています。リアルタイムでご覧になれなかった方も、ご覧いただいてみてはいかがでしょうか。