芸備線、おかえりなさい!
概要
普段は山陰本線の東萩と長門市との間を往復運転している観光列車「〇〇のはなし」。
先月の23日、芸備線の不通区間が全て復旧し、全線で運転再開となった折に、広島から備後庄原までの間、この列車を使用した特別運転が行われたのである(このうち、広島と三次の間は、快速「みよしライナー」を連結しての運転となった)。
広島駅などの他、私が訪れた三次駅でも、全線復旧を記念したイベントが行われた。
列車入線時と出発時に太鼓の音が鳴り響いたり、地元の方々や鉄道ファンが旗を振ったり、三次市長から庄原市長へタブレットが渡されたりするなど、イベント中は歓喜の渦に包まれていた。
謝辞
すっかり遅くなってしまい申し訳ありませんでした。芸備線、おかえりなさい! そして、昨年の西日本7月豪雨以降、復旧工事に携わってくださった皆様方、本当にありがとうございました。
ギャラリー
2020年3~4月にも同様の事案が(2020/05/03追記)
2020年3月9日に発生した脱線事故により、同じ芸備線である東城駅と備後落合駅との間で、一時運転を見合わせていた。以下の記事の追記部分を参照のこと。
まさか同じ言葉を2年続けて用いることになるとは思わなかった。