今年も「おる・出ん・ウイーク」を実践することになりそうです。
今年のGW中は県外に行けなくなった
単刀直入に申し上げれば、勤務先から「県外外出自粛例」を出されてしまいました。
山陰、山陽を問わず、中国5県においても新型コロナウイルス(COVID-19)の感染に歯止めがかかっていないのは、みなさんご存じの通りだと思います。私の居住県である島根でも、昨日、今日と感染報告が相次いでいることから、徐々に危機が迫ってきていることを感じております。このことを踏まえまして、先日、勤務先の朝礼において、職場の方針として正式に伝えられた次第です。
ということで、今年も去年に引き続いて県内に留まらないといけなくなってしまいました。せめて鳥取の方には行きたかったんですが、余談を許さない状況に入りつつある中ですし、致し方ありません。
連休だからこそ感染対策の実行を心がける
昨今、初期型よりも感染力の強い「変異株」が流行しており、いつ感染してもおかしくはない状況です。医療崩壊も徐々に現実味を増してきています。もしかすると、たとえ感染したところで自宅待機を命じられるにとどまる、という事例が山陰においても起こるかもしれません。もしくは、感染したことを知らずにいる人が街中を出歩いている、ということも十分ありうることではあります。それくらい、以前よりもある意味で身近になってきている分、気をつけておかないといけないですね。
もちろん、新型コロナウイルスに感染しないのが一番良いですし、普段から感染対策をしっかり心がけるに越したことはありません。しかし、いつ感染しても大丈夫なように、できるだけ周りに影響を与えないような行動が継続して行えるよう、日常生活における身の振る舞い方を考えながら動く必要があります。連休中だからと言ってもハメを外しすぎて惨事にあったり、逆に意図せずとも加害者になってしまったりしたら、元も子もありません。
何はともあれ、健康第一をモットーに、できる範囲で慎ましやかに生きていきたいものです。そして、連休明け後には、普段通りの生活に戻れるよう、日頃から気をつけていこうと思います。
山陰両県の新型コロナ最新情報
最後になりましたが、鳥取県、島根県における新型コロナウイルス関連の最新情報は以下をご覧くださいませ。