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【雑記】ご当地キャラたちの皆様との一期一会の出会いを大切に、絶やさぬように

昨年(2023年)の「志木市民まつり」の様子から(「カッパぐりーん」は左から2番目の下に居るキャラさん)

ふと目に入った写真をきっかけに

ふと昨年の12月の写真を見返していると、現在活動休止中のご当地キャラ(カッパぐりーん)の姿が目に飛び込みました。その瞬間、胸にじーんと来るものがありました。

実際、カッパぐりーんを見かけたのは、今のところ一度きりでした。彼女が活動を再開するかどうかは未知数ですが、再び会える日が来ることを願わずにはいられません。ただ、それは本人(キャラ自身や運営する関係者)の意志次第であり、外野が無理強いするものではありません。

それでも、その存在が時折恋しくなってくることがあるのは確かです。個人的なわがままを申し上げれば、再びお目にかかりたいと思っています。

一期一会の出会いこそ大切にしたい

ご当地キャラといえば、地域の魅力を発信するために日々活動を続ける存在ですが、キャラの数が増え続ける中で、全てのキャラに出会うことはもはや不可能に近いと言えます。だからこそ、一度一度の出会いを大切にしたい——その思いがますます強くなります。

キャラさんたちは様々なイベントで人々の前に登場しますが、そのスケジュールは忙しく、すべてのキャラが継続して活動できるわけではありません。特に、小規模な団体により運営されているキャラさんは、限られた予算や人手の中で活動を続ける必要があり、その継続は容易なことではありません。そのため、イベントなどで見かけたキャラとの出会いは一期一会であることも少なくないのです。

だからこそ、少なくともその時に見た姿や立ち振る舞いを、文章や写真など、様々な形で残しておくことが重要だと感じています。当ブログにある記事の数々はそのような思いから書かれております。

たとえ存在が消えようとも

とある時期に販売されたクリアファイルから(「カッパぐりーん」の姿もあり)

来る者拒まず、去る者追わず」という言葉があります。この考え方は、ご当地キャラとの関係にも通じるものがあります。新しいキャラに出会った時は、その存在を喜び、記憶に留める努力をする。一方で、活動を休止したキャラには感謝と祈りを捧げ、その後の幸せを願う。そうしたスタンスが、ご当地キャラを愛する上で大切な心構えではないでしょうか。

活動休止や引退は寂しいことですが、それは必ずしも終わりを意味するわけではありません。一度活動を停止しても、状況が整えば再び復活するキャラさんもいます。ただ、その一方で、復活せずに静かに幕を下ろすキャラさんもいます。それぞれの選択を尊重しつつ、出会いそのものの価値を時折見直しても良いのかな、と思います。

たとえ再会が叶わなくても、キャラさんが私たちに与えてくれた思い出は消えません。そのキャラさんが一時的にでも地域の魅力を発信し、人々を楽しませてくれた事実は揺るぎないものです。私たちにできるのは、その瞬間瞬間を大切にし、心に刻むことです。

活動を続けるキャラさんたちには、これからも地域を盛り上げ、ひいては全国各地のイベントを盛り上げる存在であってほしいと願っています。また、活動を休止したキャラさんたちにも、穏やかで幸せな日々が訪れることを心から祈っています。私個人としては、これからも、ご当地キャラたちとの出会いに感謝しながら、一期一会の精神を胸に刻んでいきたいと思います。

最後に、個人的なお願いをここに

最後に、この場で申し上げます。「カッパぐりーん」の復帰があると一個人としては嬉しいのですが、決してご無理はなさらないように。記録が残っているということだけでも、大切にしておきたいものですからね。

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