こちらの記事では、全国の松屋にて販売中の「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」について取り上げています。
前身も含めると、こちらも10年以上もの間販売されているロングセラー商品です。単なる他ブランドの後追いと思いきや、乗っているのが生玉子でなく半熟玉子であることが大きなポイントになっています。
商品について
公式リリースから
「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」は、松屋の定番「牛めし」にたっぷりの青ネギと少し辛みのあるコチュジャンベースの特製タレ、半熟玉子がのった牛めしで、青ネギのシャキシャキとした食感と牛めしの相性抜群な逸品です。
ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし新発売!|松屋フーズ
基本データ
- 商品名
ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし
- 価格
- 並盛:630円(税込) ※2025年1月11日現在
- ランチセット(生野菜サラダ付き):730円(税込) ※11時から15時までの間のみ注文可能
- 関連メニュー
鬼おろしポン酢牛めし ※同様にロングセラーのアレンジ牛めし
公式商品情報
以下のリンクより、こちらの商品の公式情報(アレルギー、栄養素含む)がご覧になれます。
【補足】同種の商品は「すき家」の方が先に出ているが……
松屋の「旨辛ネギたま牛めし」(現:「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」)は2011年に販売開始をした商品ですが、すき家の「ねぎ玉牛丼」は少なくとも2006年頃には記録があり、松屋の方が後発品であることが推測できます。
ただし、すき家や吉野家の「ねぎ玉牛丼」のトッピングは生玉子ですが、松屋においては半熟玉子がトッピングされております。
感想
上でも述べたとおり、この「ネギたま牛めし」は半熟玉子が乗っているのが最大の特徴です。他の店舗だと生玉子が用意され、しかも自分で割る必要があります。一方で、松屋だとその必要はありません。それだけでも大きな配慮だと思います。
味については、ネギや半熟玉子、コチュジャンだれが牛めしとよく合っており、食べやすい一杯になっていると思います。甘みを抑えた味わいとなっている「牛めし」との相性がよく考えられたものとなっております。
他のアレンジ牛めしよりも値段は少々高いですが、他のメニュー同様、このまま販売が続くことを祈るばかりです。
ただ、松屋のサイドメニュー等にはコチュジャンたれのようなものがありません。そのため、すき家と違って青ネギ抜きのものを注文することができないのがデメリットと言えるのではないでしょうか(すき家は「コチュジャンだれ」が手に入ります)。ネギが苦手な方には辛いかもしれません。
関連商品
「松屋フーズ」の過去記事
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