滋賀県彦根市で開催されていたイベント「ご当地キャラ博 in 彦根 2019」に、20日、足を運んできました。文字通り、全国各地の「ご当地キャラ」が集まる祭典であり、今年で12回目ということです。
イベントの様子などを少し書いておくことにいたします。
今回のお目当て
そんなイベントに行った私のお目当ては、もちろん、島根県観光キャラクター「しまねっこ」です。
目的地へ
会場に到着後、人だかりの中を縫うように進みつつ、早速「しまねっこ」のブースに立ち寄ってみます。すると、ブースの近くで偶然にも「しまねっこ」がグリーディングをしていた。衣装はハロウィン仕様となっていて、随分可愛らしいのです。
周辺の人が写真撮影をするなど、この日も相変わらず結構な人気を集めておりました。
特設ステージも観覧
午後に入って、PRステージにも登壇した「しまねっこ」。アシスタントと共に島根県のガイドツアー「ねこぶらり」の宣伝をした後、ファンにはお馴染みの「しまねっこダンス」を披露しておりました。
高知県のイメージキャラクター「くろしおくん」が、「しまねっこ」のそばで合いの手を打ちながら見守っていたのも印象的です。
ステージ終了後
ステージがひと段落して休憩時間に入るや否や、アシスタントと共に移動する「しまねっこ」のもとに現れたのは、大阪府の広報担当副知事「もずやん」。
早速、多くの人に囲まれて、ファンの方々から撮影を求められていました。
お目当て、その2
もちろん、姫路市のイメージキャラクター「しろまるひめ」も忘れてはいません。こちらも、ブースの近くで「しろまるひめ」がグリーディングをしておりました。
「しまねっこ」に比べると知名度が劣るためでしょうか、周囲から「何これ、かわいい」などの声があがっていたのが印象的でした。
「しろまるひめ」はな、とてもかわいいんです!
会場内の様子
「ゆるキャラ」の祭典ということもあってか、至るところでご当地キャラたちが歩き回っており、子供さんを中心に、色々な方々が撮影を求めておりました。私が会場内にいた間、終始賑わっていたように思います。
特に、有名どころの「ふなっしー」(千葉県船橋市)、「バリィさん」(愛媛県今治市)、「ひこにゃん」(滋賀県彦根市)の周りは人がギッシリで、なかなかキャラ自体の様子がよく見えませんでした。それだけ人気がすごい証拠です。
最後に
今回、「ご当地キャラ」集合イベントに初参加となったのですが、熱量が常に凄まじく、色々な意味で濃密な時間を過ごすことができました。それと同時に、多くの自治体が「ご当地キャラ」を用いての町おこしに懸命になっていることも伝わってきました。見ているこちらの方も応援のしがいのある、とても良いイベントだったように思います。
先般の台風19号による被害で参加できなかった自治体、キャラクターがあったのは本当に残念なことです。ただ、今回のイベントにより、少しでも復興の機運が高まることも、あわせて期待したいところです。
最後になりましたが、2日間にわたり参加してくださった自治体や関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。これからもできる限り応援させていただきます。