【終売済】カルビ焼肉定食（33%増量）＠松屋（埼玉県某所）

商品について

公式リリースから

松屋定番の定食、「牛焼肉定食」「カルビ焼肉定食」のお肉が期間限定で、お値段そのままに増量します。（中略）

「カルビ焼肉定食」は、1990年代に登場し、長年多くのお客様から愛され続けているこだわりの逸品で、柔らかくジューシーなお肉の旨味と甘じょっぱいタレが相性抜群のメニュー。

お肉が期間限定で増量！「牛焼肉・カルビ焼肉定食増量フェア」開催｜松屋フーズ

公式商品情報

以下のリンクより、こちらの商品の公式情報（アレルギー、栄養素含む）がご覧になれます。

補足

普段のカルビ焼肉は9枚ですが、今回のキャンペーンに限り12枚入りとなっております。（ダブル定食の場合は24枚です）

感想

実際に食べてみて

先週開催分と同様、普段と同額で牛カルビ焼肉が増量になるのは良い気分ですね。それに尽きます。

「カルビ焼肉定食」も「牛焼肉定食」同様、松屋の定番メニューの1つでもあり、ふとしたときに食べたくなるものではあります。もちろん、時折たくさん食べたくなるものです。だからと言って、「ダブル」ほどの量は不要というもの。

そういうわけで、6枚から2枚足しの8枚という量は、なかなか満足できる量。人によっては足りなく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、普段よりもちょっと得した気分になるのは間違いありません。

価格について

お値段については、普通のカルビ焼肉定食と同額なので、特に言うことはありません。牛焼肉定食よりも高額ではありますが、その分美味しく感じられると思います（人によりけりでしょうけれども）。

ただ、物価高の著しい現在、よくキャンペーンに踏み切れたなという印象はあります（こちらも先週と同じ意見）。ずいぶん思い切ったことをやるものですね。

フォトギャラリー

カルビ焼肉定食（増量中）

【参考】カルビ焼肉定食（通常時）

【余談】松屋の「牛焼肉」と「カルビ焼肉」の違い

牛焼肉	カルビ焼肉
味付けはほぼ無し	甘めのタレに漬けてある
肉1枚の大きさが小さめ	肉1枚の大きさがやや大きめ
赤身が多めのため、それほど脂っこさはない	脂身の目立つ部位のため、少々脂っこい

【余談の余談】「カルビ」の定義

• 牛肉の部位図鑑（農林水産省） ※PDF資料
• 【焼肉レストランが解説】カルビってどこ？特徴は？完全解説！ (daidomon.com)
• カルビがもっと好きになる？知っておきたい基礎知識 | 大阪 鶴橋 大和焼肉 やまとく (yamatoku4129.jp)

上記の記事が示している通り、狭義としての「カルビ」は「バラ肉」とだいたい同じようなものだと考えて良いようです。「あばら肉」のことを指す韓国語が起源の呼び名ということですが、こういった変遷は興味深いというところ。

ただし、比較的脂身の多いお肉のことを「カルビ」と称して販売していることも多いようで（松屋の「豚カルビ」は好例ですね）、法律において特に規制がかかっているわけでもないようです。普段私たちが耳にしている「カルビ」は、このような広義的な意味合いのものでしょう。

要は脂身のそこそこあって美味しいお肉であれば「カルビ」なんですね（若干暴論でしょうか）。

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