こんなときだからこそ、美味しいお肉を眺めて楽しんで、素晴らしさを再確認しあおう。
キャンペーン概要
鳥取県牛肉販売協議会が運営しているサイト「鳥取牛肉探訪」において、今月10日より、Instagramを使用したキャンペーンが開催されている。題して「鳥取県産牛肉の“美味しい”をシェアしよう♪」。
参加方法は上のページに公開されている通りです。指定のハッシュタグ2種別のうちから、それぞれ1つ以上付加し、鳥取県産の牛肉の写真とともにInstagramに投稿する、というもの。投稿期間は5月10日までとなっています。
ただし、鳥取県産の牛肉が写っていれば何でも良いというわけではなく、「鳥取県産牛肉を使ったクッキング写真、またはお店などで提供されている鳥取県産牛肉のメニュー写真」という指定があるので注意してください。
応募した方の中から抽選で5名の方に鳥取県産牛肉のステーキ肉が、30名の方にノベルティ(3種、それぞれ10名ずつ)がプレゼントされることとなっています。
開催趣旨
公式によれば、開催趣旨は以下の通りとなっています。
新型コロナウイルスによる影響は全国各地において、甚大かつ、様々な影響が出ています。不要不急の外出の自粛状況である今だからこそ、SNSの力を活用することで、地産地消をテーマに生産者をはじめ食に関わる全ての方と消費者との繋がりが実感できる企画を実施致します。
\インスタグラム投稿キャンペーン/鳥取県産牛肉の“美味しい”をシェアしよう♪
つまり、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症拡大による外出自粛ムードが漂っている今だからこそ、SNS(Instagram)を利用して、作る側、売る側、食べる側が一緒になって盛り上がっていこう、というのがこの企画の目的です。
所感
理由が理由ですし、現在は私自身も鳥取県に行けなくなっています。その分、これ以上写真を増やすこともできはしません。けれども、状況が改善、好転し、足を運ぶことができるようになりましたら、米子か大山あたりでじっくりと鳥取和牛を味わいながら、様子を撮っていきたいものです。
ともあれ、鳥取県産の牛肉が、今後も味わえますように!
豆知識:鳥取和牛のすばらしさ
全国的にはあまり知られていないことですが、いわゆる「鳥取和牛」は、「和牛オリンピック」とも呼ばれている和牛の全国品評会においてトップに輝いたこともある、とても質の良い牛肉なのです。
どうしても「神戸ビーフ」「松阪牛」「近江牛」など、メジャーどころの陰に隠れがちですが、現在は鳥取県内の業界団体を中心にアピールする動きが出ているようです。和牛日本一となった翌年の2018年には、鳥取のブランド牛「大山和牛」を都内で食べられる唯一の焼肉店という触れ込みで、東京の銀座に「焼肉 強小亭GINZA」がオープンしています。
和牛トップの座は、あろうことか、2022年の大会でお隣の島根県に奪われてしまっております。