こちらの記事は、noteに投稿した以下の記事の再掲となります。
はじめに
こんにちは、Y. INABAでございます。
以前もお伝えいたしました通り、私は先日行われました英検準1級の二次試験に無事合格し、英検準1級の合格者となりました。
この度、合格証明書と試験の総合結果を受け取りましたので、掲載された点数をもとに、改めて振り返ってみようと思います。
試験終了時の振り返り記事・合格報告
一次試験の結果
英検CSEスコアの合計が1792点以上であれば合格です。(公式発表→英検CSEスコアでの合否判定方法について)
- 英検CSEスコア: 1,797点 / 2,250点
リーディング
- 大問1 短文空所補充
20問 / 25問
- 大問2 長文空所補充
4問 / 6問
- 大問3 長文読解
10問 / 10問
- 英検CSEスコア
637点 / 750点
リスニング
- 大問1 会話
10問 / 12問
- 大問2 ナレーション
3問 / 12問
- 大問3 Real-Life
3問 / 5問
- 英検CSEスコア
593点 / 750点
ライティング
- 内容
3点 / 4点
- 構成
3点 / 4点
- 語彙
2点 / 4点
- 文法
3点 / 4点
- 英検CSEスコア
567点 / 750点
二次試験の結果
英検CSEスコアが512点以上であれば合格です。
- ナレーション
9点 / 15点
- Q&A
11点 / 20点
- アティチュード
3点 / 3点
- 英検CSEスコア
513点 / 750点
一発で合格できた要因
前の記事でも申し上げましたが、私は英検準1級を受けるのは初めてのことでした。そのため、通れるかどうか半信半疑というところでしたが、合格という最上の結果で終わることができました。
どうして一発で合格できたか考えてみましたが、以下のようなことは確実に言えると思います。
noteの自己紹介記事でも申し上げました通り、最高点は965点です。そのため、英検準1級レベルにまで英語力が自ずと身についていたとも言えるでしょう。必要だったのは、英検準1級で求められているものを学ぶことだけでした。
また、英検の一次試験はTOEIC L&Rと同じく択一式の試験でもあるため、消去法を積極的に用いて、明らかにダメな選択肢を切ることに抵抗がなかったことも勝因と言えるでしょう。
過去問はほとんど手つかずでしたが、模擬試験や対策問題には結構手を付けていました。
今回、リーディングの出来が良かったため、リスニングとライティングでの失点をカバーでき、一次試験の一発合格につながったと思います。
明らかに経験不足な感は否めませんでしたが、知っておいて良かったとは思っています。
まさに「継続は力なり」ですね。音声教材や問題集など、使えるものはどんどん使っていったことも合格に大きく作用したと思っています。
使用した教材
今回、英検準1級に特化した勉強期間はそれほど長くありませんでした。使った教材も、他の皆様と比べますと、決して誇れるほどのものではないかもしれません。
ただ、教材の作者に敬意を表する意味も含めまして、以下の教材を使用したことを報告する次第でございます。
書籍
アプリ
今後の方針
以前の記事と重複している内容で恐縮ですが、今後の方針についていくらか述べておこうと思います。
英検1級の合格を目指す
英検準1級が合格できた以上、今後目指すのは英検1級の合格です。そのための勉強を現在既に行っております。
10月頃に実施される第2回試験には間に合わないかもしれませんが、来年2月頃実施予定の第3回試験には何とか間に合わせようと考えております。そのためにできることは日々続けていきたいところです。
英検以外の試験も利用する
実際に英検1級を受けに行くまでに、英語の技術向上の機会を他にも作っていこうと考えています。他の英語の検定試験を受けるのもその一環でございます。
英検1級において高度な発信技術が求められているのはもちろん、実際に英語を利用するにも、運用力も磨いておく必要があるのは言うまでもありません。少なくとも、英検1級の受験時には、ライティングやスピーキングの点数も向上させておかなければなりません。
英語力を測る試験に関しては、TOEFLやIELTSなど候補はいくらかありますが、とりあえず「TOEIC S&W」だけは受けにいこうと考えております。スピーキングとライティングのみの実力勝負でもあるだけに、絶対に手抜きはできません。
こういった試験を受ける機会をどんどん作っていき、実力向上に励んでいこうと思います。
英語を使う機会を増やす
せっかく英検準1級を獲得できたのですから、これを実生活に活かさない手はありません。
ネット上の英文記事を翻訳してみたり、日本語で書かれた投稿を英語で書き直してみたりするのもやっていきたいですし、英語の学習方法についてもどんどん書いていけたら良いな、と思います。
とにかく、色々な形で英語と付き合い、向き合っていけたら、自ずから英語の実力も向上していくものと考えております。そのためにできることは、本当に可能なところから、少しずつやっていくことにいたします。
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