最近、リモートワーク前提のお仕事を始めましたので、作業場所について試行錯誤していたところです。
「わざわざ首都圏に引っ越しておいて仕事がそんなものなのか」というツッコミは当然なのですが、やはり腐っても首都圏というところでしょうか(失礼)、リモートワークの環境は十分すぎるくらいには整っています。特に、作業に集中すること前提で利用できる施設「コワーキングスペース」は数多くあります(新型コロナ禍によって開設がさらに進んでいったこともあるのでしょうが)。
自宅でパソコン作業用の環境を作るとなれば、ネット環境から作業設備から何から一から整えないといけません。さらに、せっかく揃えきったとしてもそれで終わりではなく、維持するための費用や労力もバカになりませんね。
そこで登場するのが「コワーキングスペース」。ノートパソコン等の作業を行うための設備が予め揃っており、なおかつ周りの利用者も何らかのお仕事に打ち込んでいらっしゃるので、自身も作業に打ち込む気にもなれます。とは言っても、基本的には「大人向けの自習室」みたいな感じで、机に簡易的な仕切りが設けられているのみです。
ただ、場所によっては、会議室や電話(Web会議)専用ブース、個室などを備えているところもあり、「リモートだけで自分の仕事がほぼ完結できること」を意識した作りになっているところもあるようですね。リモートワークをしていらっしゃる方が次第に増加していますので、そういった設備の需要もかなり増えているのでしょう。
そして、契約にもよりますが、自分の業務外の作業であっても、規約を逸脱しない限りは利用可能であるのが嬉しいところです。将来に向けた勉強や趣味ブログの執筆も、契約の範囲内でやりたい放題できてしまいます(もちろん自身の業務時間外である必要はありますが)。
勉強もブログもその他の作業も、自宅よりもずっと集中できますし、街中のカフェと違って店員さんや他の利用客のことを気にする必要もありません。場所を確保するために飲み物を買うといったことも必要なく、契約の範囲内でしたら気軽に利用できるのも良いですね。
せっかくこういった環境に巡り会えているので、英語を中心に、勉強も出来る範囲でしっかり頑張っていこうと思います。