突然ではありますが、この度、当ブログ管理者「Y.INABA」は、私情により島根県から去ることとなりました。以下、その理由について簡単に述べることといたします。
転出の理由と詳細
島根から去ることになった理由は、おおよそ以下の3点でございます。
- 転職活動に伴うもの
- 医療機関や健康面の問題
- 少しでも他人との密な交流を増やしていくため
転職活動
1つ目の転職活動については、MastodonやTwitterでも既に述べていたことでございます。ご覧になっている方であれば、そのうち転居となるのも想像できたのではないでしょうか。
そもそも転職を思い立ったのは、去年10月のTOEICで880点を取得したときからでございます。もっとも、当時は、見つかると良いなあという程度だったのですが、今年に入ってからスピードを上げていった結果、今回の転出につながったというわけです。
医療面の問題
医療機関の問題については、プライベートなことで詳しくは書くことができませんが、島根県や山陰全体で見るとどうしても限界を感じることも少なくありませんでした。
医療機関はとにかく当たり外れが激しいところがありますが、地方だとそもそも選択肢が少ないために苦労することが容易に想像できます(運良く当たりを引ければ良いですが、外れだったときの逃げ場は保証できません)。そういった面では、東京、大阪、広島など、都会に出てみる方が有利ではありますね。医療面の技術も知見も、全体的には都会の方が進歩的だという予測できます(ただ、数が多くなる分、ひどいところも見つけやすいでしょうし、一概に良いとは言えませんけれども)。
他者との交流
交流面、人脈の問題については、島根における人の出入りの少なさもあり、仕事以外で他人と密接に関わることはほとんどありませんでした(絶えず長時間労働を強いられていた、ということもありますが)。そのことが楽だと思える場面も少なくありませんでしたが、このままだと寂しいままで一生を終えてしまうことともなります。それに、老後のことも考えますと、今の状況のまま年を経てばかりでは、どうしようもなくなりますね。
そもそも、交流しようともせずに孤独な状況が続いていけば、お喋りする機会も少なくなり、頭の働きも悪くなりがちです。そのうち性格まで凝り固まってしまって、嫌な感じでよくありません。そうなる前に、少しでも他者と多く出会えそうな場所まで出向いてみよう、というわけです。
少し前ならコロナ禍でなかなかできないところでしたが、そろそろ収束に近づいてきております。年度の切り替わりという時期的にも、今のうちに行動するのが妥当というところでしょう。
転居先について
実は、転居先についてはだいたい決まっています。ただし、こちらもプライベートの問題である以上、実際に引っ越しが済むまでは、具体的にどこなのかをお伝えすることはできません。ただし、ここまで記事をお読みくださった方であれば、ある程度見当が付くのではないかと思います。
いずれにせよ、転居完了後、しばらくしたら記事を公開することになるでしょう。そのときを心待ちにしてくださると幸いです。
それでは、今回はこの辺で。