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【冬の出雲グルメCP】国道9号沿いの「道の駅 湯の川」でいただく絶品のどぐろ丼(島根県出雲市)

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「のどぐろ丼」のPOPボードや「のぼり」など(「道の駅 湯の川」にて)

今や出雲を代表する超人気グルメが、国道9号線沿いにある道の駅にやってきました!

概要

今月25日より2月28日まで開催中の「冬の出雲グルメキャンペーン」において、「道の駅 湯の川」のレストランコーナーでは、同駅特製の「のどぐろ丼」を提供中です。一食につき1,500円と「限定メニュー」の中では安い部類に入りますが、それでもなかなかのお値段です。

同道の駅のレストランは通常券売機による注文なのですが、このメニューに限っては店員さんに直接注文する必要があります。また、食後にキャンペーンの感想を求められることもありますので、心の準備もあわせてお願いします。

「のどぐろ丼」とは

のどぐろ丼」と言えば、その名の通り、のどぐろのお刺身を贅沢に乗せた丼のことです。

のどぐろは山陰地方全域では割と有名な高級魚ですが、のどぐろ丼の方はさほど知られてはおりませんでした。しかし、出雲市内に飲食店を運営する「すし日本海」という業者が「のどぐろ丼」でエントリーし、東京のご当地丼フェスで2019年から2020年にかけてグランプリ連続受賞となったことで一躍有名となりました(下記参照)。

また、「のどぐろ丼用のネタ」は全国的な人気を博しているようで、今年1月には、東京の「日比谷しまね館」から以下のような嬉しい報告も。出雲発のグルメとして、今後ますますの躍進が期待されています。

食べてみた感想

「道の駅 湯の川」特製ののどぐろ丼。海藻類やイクラなどの彩りが見た目にも良い

のどぐろの味は何とも言えませんでした。さすがに山陰を代表する高級魚だけあって、相変わらず味わい豊かなものだったと思います。また、ご飯は酢飯ではなく普通の白飯なので、意外にもアッサリ風味でした。海藻やイクラ等に彩られた盛り付けも、なかなか良いものです。

量はそこそこありますが、決してお腹にガツンと来るものではありません。特にお刺身やイクラに抵抗のない方であれば、どんな方でも召し上がれると思います。従来品にボリューム不足を感じていた方にもオススメできます。

ただ、私はワサビに気づかず無意識のうちに口に運んでしまったので、鼻や口に災難がやってきました(苦笑)。皆さんも、飲食中にはくれぐれもお気をつけくださいね。

「道の駅 湯の川」について

JR山陰本線の荘原駅から徒歩でおよそ10分、国道9号線に面したところにある道の駅です。店舗内については、トイレ、土産物コーナーとレストランがあるだけで、道の駅としては割と小規模な部類です。

また、近くに「湯の川温泉」と称する温泉があることでも知られており、駐車場内には足湯の施設もございます。この温泉、実は美肌の湯としても広く知られているところから、「日本三美人の湯」の一角としてPRを行なっているところです。この温泉を使用した宿泊施設がいくつか存在する他、最近改築された荘原駅の駅舎にも、名前がしっかりと刻まれています。

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