この記事では、2024年1月16日頃より松屋の一部店舗でテスト販売中の「チキンマサラカレー」について、感想等を簡単にまとめます。
※数量限定のため、売り切れしだい販売終了するものと思われます。
きっかけ
松屋の公式サイトの「店舗限定キャンペーン」を見ていたところ、たまたま「チキンマサラカレー」の店舗限定販売の情報が目に入りました。そこから販売店舗を絞り込み、先日注文して実食してみた次第です。
なお、詳しい販売情報は以下の記事(外部)でもご覧いただけます。
メニューについて
「チキンマサラカレー」の内容
- ライス(並盛)
- 味噌汁(店内のみ)
- チキンマサラカレー
以上、合わせて830円(税込)です。(ライスの大盛は別途60円必要です)
販売店舗
こちらのテスト販売メニューについて、販売対象店舗は以下のページにて公開されています。
公式X(旧Twitter)による情報
メニューの情報等は公式サイト上には公開されておりませんが、以下の通り、松屋公式X(旧Twitter)でも紹介されております。
感想など
実際に食べてみて
同じ鶏肉を用いたカレーメニューでも、以前販売されていた「マッサマンカレー」とはまた違った味わいでした。こちらはどちらかというと辛味の強い印象で、辛いものが好きな方にとっては広く受け入れられそうなメニューだと思います。
もちろん、辛さ満点のカレーソースは鶏肉ともよく合っており、ご飯との相性も抜群のものとなっております。鶏肉の食べ応えが良いのは相変わらずですね。じっくり味わいたくもなります。
辛いのが苦手な方には辛いと思われますが、一方で松屋のカレーが好みな方には十分おすすめできる一品となっております。
値段・その他
「マッサマンカレー」や「ルンダン」と同様のお値段となっており、松屋の高額カレーメニューとしては据え置きとなりました。美味しいし手間もかかっていそうで価格設定はやむなしといったところでしょうが、それでも生野菜サラダ無しでこのお値段は少々キツいですかね。
また、同時期のテスト販売品としては「みぞれ煮ハンバーグ」という強力なライバルがいるために、どちらが実際に全国展開されるか(もしくはどちらも未展開に終わるか)が大きな見物です。
値段的にも客層的にも「みぞれ煮ハンバーグ」の方にやや分がありそうな気がしますが、こちらも全国展開されれば皆様に味わっていただきたいと思います。決して悪いカレーではありません。
ギャラリー
[余談]「マサラ」とは
インドにおいて、予め混ぜ合わせたスパイスのことを「マサラ」と呼ぶそうです。インドで広く使われている言葉であり、これといった配合の指定等はないようです。
そういったことであれば、今回の「チキンマサラカレー」は「インド風チキンカレー(松屋アレンジ)」といった塩梅で考えると良いかと思われます。
【追記】全国の店舗に期間限定で展開されるとのこと
2024年3月1日付のリリースで、3月5日より期間限定販売が開始されることが発表されました。おめでとうございます! ありがとうございます!
個人的にこのメニューは結構気に入っておりましたので、また食べに行きたいところですね。
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「松屋フーズ」の過去記事
当カテゴリの過去の記事は以下よりご覧いただけます。