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【麻雀観戦】「Mリーグ2022-2023」ファイナル6日目の第1試合にて滝沢和典選手が四暗刻を和了ったことについて

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はじめに

今季のMリーグも残すところあと2日、4半荘のみとなりました。面白い対局が毎日のように続いていただけに、少々名残惜しいです。

ただ、Mリーグに関しては、今シーズンの全ての試合が終わるまでブログでコメントするのを控えようと考えておりました。前にもブログで述べた通り、まだMリーグも今季から視聴するようになったばかりです。そのため、今季リーグの感想も最後まとめてで良いかな、と考えていた次第です。

ただ、さすがに大事な局面で、総合優勝戦線の流れを変える役満があったとなれば、話は別です。興奮しないわけはありません。

役満発生時とその後について

今回役満が起こったのは、タイトルの通り、ファイナル6日目の第1試合です(2023年5月16日実施)。成就させたのは、KONAMI麻雀格闘倶楽部に所属する滝沢和典選手でした。

https://twitter.com/m_league_/status/1658427100632842241?s=20

その後、第1試合をものにしたKONAMI麻雀格闘倶楽部は、トップの渋谷ABEMASの後ろ姿を視界に捉えられる位置にまで到達しました。その後、第2試合で逆にABEMASが大きなトップを勝ち取ったために再び引き離されてしまいます。現状では約200ポイントの差がついてしまっていますが、残り4試合の結果によっては、麻雀格闘倶楽部の逆転もあり得る位置ではありますね。

もちろん、他の2チームも黙っているわけはありません。1つでも順位を上げるために動いてくることでしょう。上位2チームとしては何としても優勝を狙いにいきたいでしょうし、その辺りの駆け引きも展開されると思います。見逃せない状況はまだまだ続きそうです。

麻雀に絶対はありません。それはつまり、優勝が決まるその時までは目が離すことができない、ということをも意味しております。そのときまではしっかり見届けたいと思います。

公式動画

役満の和了ということで、Youtubeでも早速公式の切り抜き動画が公開されております。(実況は松嶋桃さん、解説は朝倉康心さん)

余談

Mリーグ公式実況のうちの1人である日吉辰哉さん、実況していなかったのに喉が痛かった模様です。もし仮に実況席に座っていたら、例のごとく、言葉にならないほどの絶叫ぶりだったことでしょう。

実際に聞くことができなかったのは少し惜しい気もします(とはいえ、松嶋さんだからこその良さもありますよね)。

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