フォトスポット等のライトアップ
夜間営業ということで、イルミネーションやライトアップ等が様々な場所で行われていた。とりわけ、普段からフォトスポットとされている場所は綺麗の一言だったし、それ以外にも魅了してくれるものがいくらかあった。
ペンギンナイトパレード
「松江フォーゲルパーク」では、ケープペンギンと呼ばれるペンギンのお散歩を毎日行っている。しかし、当イベントでは、夜間営業ということで、特別な「お散歩」を行っていたのだった。
ペンギンたちが特別な衣装を着つつ飼育員と一緒に移動を始めるや否や、通り道はあっという間に人だかりができる。そして、大広場へと到着すると、大勢のお客さんから撮影を受けるのであった。子どもたちもペンギンに夢中で、なかなかその場を離れようとしなかったのが印象的である。
その他にも、夜間特別の「バードショー」も開催されていたし(私はあいにく見れなかったが)、一部エリア、一部の鳥さんを除いては普段どおり観覧することが可能だった。普段見ることのできない光景を目にすることができて、本当に良いイベントだったと思う。
謎のペンギン(?)との「じゃんけん」
入場口付近の休憩スペースにおいて、なぜかペンギンがじゃんけん勝負を行っていて、勝った人にお菓子を配っていた。音声(加工した濁声)も何パターンか用意していたようで、「握手」「最初はグー」「ジャンケンポン」「あいこでしょ」「勝った」「どういたしまして」などを発していた。
私もじゃんけんをやった。何と勝ってしまった。ということで、私もお菓子をいただいた。
配っていたのは、島根県有数の銘菓である「どじょう掬いまんじゅう」のバラ1個。松江らしいといえば、松江らしいか。