こちらの記事では、10月17日(火)より全国の松屋で販売されている「魯肉飯(ルーローハン)」について取り上げています。
普段の丼とも前回の台湾フェアとも異なる味わいながらも、普段からバラエティ豊かな丼を提供する松屋だからこそ出来るものなのだと思います。
商品について
公式リリースによる紹介
「魯肉飯」は、細かく刻んだダイス状の豚バラ肉に醬油ベースの甘辛ダレを絡め、とろとろになるまで煮込み、自社製の味付け玉子をのせた逸品です。
豚バラカルビ復活祭<後編>「豚カルビ生姜焼定食」「牛生姜焼定食」発売|松屋フーズ
一口頬張れば、肉が口の中を滑り、ほろほろと溶け出し、濃いタレの味わいがごはんのおいしさをより引き立てます。
公式商品情報
以下のリンクより、こちらの商品の公式情報(アレルギー、栄養素含む)がご覧になれます。
感想
実際に食べてみて
濃いめのタレで味付けされた豚の角煮が、ご飯と合わないわけがありませんでした。これだけでもお箸がどんどん進んでいきます。美味しさのあまり一気にいただいてしまうのも良いですが、豚の角煮をよく噛んでじっくり味わうのも悪くありません。
そして、豚の角煮に加え、味付き玉子と青ネギとが盛り付けられているという彩りの良さにも惹かれます。そして、風味もよくなっており、確実に食べやすい一杯になっていると言えるでしょう。
見た目も味付けも申し分ないメニューです。この記事をご覧いただいている皆様におかれましても、是非とも一度は召し上がってみてはいかがでしょうか。
価格について
お値段についてですが、680円(税込)と、松屋の丼にしては割と高めです。豚カルビ焼肉定食(小鉢なし)や牛焼肉定食(小鉢なし)などと同じ価格帯なだけに、人によっては定食の方を注文するというところでしょうか。
一方で、松屋の角煮メニュー自体が貴重なだけに、こちらの方を頼みたくなる方もいるでしょう。販売期間中にどんどん頼んでしまう方もいるかもしれません。焼肉定食とは違って生野菜サラダが付かないのが欠点ですが、少し奮発してでも角煮を食べられるメリットを一度は取った方が良いかもしれませんね。
いずれにしても、好みや気分に応じて、松屋の魯肉飯を食べるかどうか決めていただきたいと思います。
ギャラリー
余談
参考までに、昨年9月ごろにも同じ商品「魯肉飯」が期間限定で販売されております。何と価格も同額です(物価高の世情を考えますと、少し驚きです)。
「松屋フーズ」の過去記事
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