はじめに
「鉄道のまち大宮」制定に伴い、今年の3月から4月にかけてロゴマークの投票が行われておりました。4種類の中から決めるという方式で、それぞれ趣向を凝らしたデザインであるだけに、全部選びたいとすら感じるほどでした。
投票の結果、冒頭の写真にあるとおりのデザインに決まり、今月13日に披露された次第でございます。なお、公式Twitter(下記)によれば、応募総数は5,234票ということだそうです。
その後は大宮駅の至るところでロゴマークが使われるようになっています(例えば交通系ICカードのタッチ部分)。
披露イベントの様子(公式Twitterより)
ロゴマークのデザインの由来
公式サイトによれば、このデザインの由来は以下の通りに説明されています。「M」は「宮」のイニシャルなのですね。
大宮の名前の由来である「大いなる宮居」から、
鉄道のまち大宮 ロゴマーク投票キャンペーン|JR東日本 (jreast.co.jp)
宮のアルファベットの頭文字である“M”を鉄道のレールに模してマーク化しました。
「てつまちウェルカムボード」にも取り付けられる
先日紹介した「てつまちウェルカムボード」にも、下記の写真の通り、早速取り付けられています。より一層「鉄道のまち」らしさが現れてきているようですね。
キャンペーンについて(公式情報)
JR東日本のキャンペーン「鉄道のまち大宮」に関する詳しい情報は以下からどうぞ。
終わりに
JR東日本では、今年(2023年)より大宮を「鉄道のまち」と位置づけており、ロゴマークも無事に設定されました。そして、今後さらなるイベント開催も見込まれているところです。
そもそも大宮には「鉄道博物館」もありますので、特に鉄道ファンにとっては大宮周辺の魅力がさらに増すこととなるでしょう。
ともあれ、今後の情報にも期待したいところです。