こちらの記事では、全国の松屋にて1月28日(火)より販売予定の「シュクメルリ鍋定食」について取り上げています。
商品について
公式リリースから
「シュクメルリ」は世界一にんにくを美味しく食べるための料理とも称されており、やわらかな鶏肉を食欲そそるガーリックの効いたホワイトソースとチーズで煮込んだジョージア国の伝統料理です。
家庭向け冷凍食品は初登場!「シュクメルリ鍋定食」 発売|松屋フーズ
松屋の「シュクメルリ鍋定食」は日本のごはんに合うようにソースにこだわり開発しています。
隠し味の1つに醤油を加え旨味をアップ。
他にもレモン汁を少し加えることでにんにくの美味しさを引きだし、香りを抑えることで、ご飯に合うように仕上げています。
また甘味のあるサツマイモと、レッドチェダーやゴーダ、モッツアレラチーズをブレンドしたとろ~りチーズはジューシーな鶏肉とも相性抜群。
カットの仕方から加熱方法までこだわり抜いたにんにくを存分に感じられる逸品です。
基本データ
- 商品名
シュクメルリ鍋定食
- 価格
1,100円(税込) ※生野菜なしの「セット」は1,000円(税込)
- セット内容
- シュクメルリ鍋
- ライス(量変更可)
- 生野菜サラダ(「定食」のみ)
- 味噌汁(店内飲食のみ、ミニチゲセットには付きません)
- 関連メニュー1
シュクメルリ鍋定食 ※2024年の情報
- 関連メニュー2
親子鍋、牛すき焼き風鍋 ※2023年10月のテスト販売品
公式商品情報
以下のリンクより、こちらの商品の公式情報(アレルギー、栄養素含む)がご覧になれます。
(公開され次第更新予定)
【補足】冷凍食品も公式通販などで販売開始予定
1月28日(火)より、シュクメルリ鍋の冷凍食品が販売開始されるとのことです。現在、以下のページで予約することが可能となっております。
所見
昨年は様々な海外グルメのアレンジ作が松屋にて販売されておりました。その中でも、以前から販売されていたこの「シュクメルリ鍋」が、本年も満を持して登場というところ、ファンとしてはとても嬉しく感じます。
特に昨年は、売り切れのために一時販売休止する店舗が続出し、松屋自らが品薄のためにお詫びを出すという事態にまで発展しましたね(そういえば、最近似たような事例を見た気がします……)。今回も似たような状況になることは容易に予想が付くだけに、どれだけの体制が敷かれているのかにも注目したいところです。もちろん、私自身も食べに行こうとは思っておりますが。
また、この販売より後、「チミチュリソースハンバーグ」や「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」をはじめ、数多くの海外グルメが松屋にて販売されております。その「海外のご当地グルメ」ラッシュを称して「MATO」(松屋外交条約機構)という言葉まで生まれたことは、記憶に新しいところです。また、日本国内の外交大使館にお勤めの方々が「松屋フーズ」を頼りにしてくださっていることそのものが嬉しいことなのでございます。
なお、価格についてですが、昨年の「定食」が930円(税込)だったので、170円もの値上がりとなっております。人件費を始めとする物価高の世相を露骨に反映した形となっておりますが、こればかりは致し方ないでしょう。価格そのままで量を減らされるくらいなら、質や量を維持してでも食べられるようにした方が良い、と私自身は考えております。
ともあれ、今年の「MATO」においても、どんな商品が開発され、世に出回るか、大いに期待したいところでございます。
フォトギャラリー
シュクメルリ鍋定食(2024年2月販売時)
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