境港市の観光施設「夢みなとタワー」のすぐ近くには、鳥取県公式マスコットキャラクター「トリピー」のイラストが描かれたマンホールが設置されています。
こちらのマンホールや「夢みなとタワー」内の関連情報について、簡単に書いていきます。
当時の様子
撮影を行った当初、マンホール本体はかなり錆び付いていました。設置からかなりの年月が経過しており、絶えず海風に晒され続けているためであることは、容易に推察できますね。とは言え、相応の年代物を見ているような気分にもなり、悲喜交々と言ったところです。
ちなみに、鳥取県内の浄化センターにおいて、同じデザインのマンホールが展示されているようです(今はどうなっているか分かりませんが)。
「トリピー」について
「トリピー」は1997年に誕生したキャラクターで、「ご当地キャラ」としては割と古株な存在です。
当初は同年7月12日より約2ヶ月半にわたって、境港市の「夢みなとタワー」や「夢みなと公園」一帯で開催された「山陰・夢みなと博覧会」のマスコットキャラクターでした。その後はそのまま鳥取県代表のご当地キャラとして現在まで活動を続けています。
「夢みなとタワー」にはトリピーの資料も
「トリピー」生誕の地ということもあってか、「夢みなとタワー」には同キャラについての資料が展示されています。鳥取県民の方々にとってみれば、思わず懐かしい気持ちにさせられる、かもしれませんね!?
また、入場口の先には、「トリピー」の記念撮影ボードも設置されています。
ギャラリー
【余談】「ポケふた」も近くにあります
「夢みなとタワー」のすぐ近くには「境夢みなとターミナル」という貨客船ターミナルがあります。そして、そのすぐ近く、駐車場の入口すぐそばには、ポケモンのご当地マンホールである「ポケふた」が設置されています。
このマンホールに関する詳しい情報は以下をご覧ください。
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