島根県出雲市の日御碕地区にあります「日御碕ビジターセンター」に足を運んでまいりました。
こちらは文字通り付近一帯の観光案内所なのですが、施設内にマンホールの標本が展示されているんですね。それも、色つきでございます。
日御碕にたたずむ「日御碕灯台」や、経島(ふみしま)の上を飛び交うウミネコなど、周囲の自然風景が描かれております。こちらの観光案内所にふさわしい展示物という他はありません。
こちらのマンホールのモデルは、出雲大社を含む旧大社町域で設置されているものです。しかし、記事公開時点では、色つきのマンホールが設置されているなどという事実はありません。つまり、展示されている標本は唯一無二の存在ということなのですね。標本が既に存在するだけに惜しい気持ちにもなりますが、予算の都合もあるでしょうし、まずは貴重なものに巡り会えただけでも良しとするしかありません。
なお、このマンホールは野外に展示されているわけではありません。同施設が閉まっているときにはご覧になれませんのでお気を付けください(特に水曜は施設の定休日なので特にご注意を)。
また、同施設ではマンホールカードの配布も行われています。欲しい方は係員にお声かけくださいませ。
島根県出雲市の観光案内施設「日御碕ビジターセンター」および配布されているマンホールカードの詳しい情報は以下からどうぞ。
参考記事(本家)
以前「日御碕灯台」まで足を運んだときの記録でございます。よろしければご覧ください。