デザインについて
それぞれのマンホールについて、「日本の航空発祥の地」である所沢市にふさわしいデザインとなっています。
- アーマーガア、ミニリュウ
アーマーガアによる「そらとぶタクシー」でミニリュウ2匹を運んでいる、という構図です。
背景の桜並木は、設置施設の車道を挟んだ向かいにある「ところざわサクラタウン」を意識したものでしょうか。 - ハクリュー、エアームド
ハクリューとエアームドが空を飛んでいるというところでしょうか。
背景にある銀杏の葉のようなものは、所沢市の「ふるさとの樹」からイメージされたものでしょう。 - カイリュー
設置施設である「所沢航空記念公園」の景色をイメージしたもので、背景の飛行機も公園内に設置されているプロペラ機を意識したものでしょう（色は違いますが）。
なお、プロペラ機にプリントされている「149」というのはカイリューの「ぜんこくずかん」番号です。
探し方・アクセス
ポケふた自体は、設置施設さえ分かれば見つけやすいと思います。ただ、1枚1枚が離れているため、全部3枚を1日のうちに回りきるのは案外辛いです。たくさん歩く覚悟があれば苦にはなりませんが、体力に自信のない方にとっては辛い旅路になるかもしれません。
特に、東所沢地区にある「アーマーガア、ミニリュウ」は所沢市の中心部から離れており、例えば所沢駅から東所沢駅に直で行ける手段も路線バスのみと限られております。時間帯によっては、単純な往復ですら苦労する場合があります。
ただ、自家用車やレンタカーを利用する場合ならば、話は別です。駐車場の確保は問題になるでしょうが、片道30分ほどで中心部と東所沢地区まで行けることでしょう。
なお、所沢市には数多くのオリジナルマンホールが設置されており、とりわけ東所沢駅から「ところざわサクラタウン」までの間にある数々のマンホールが有名です。せっかく公共交通機関でお越しになるのであれば、東所沢地区を歩きながら「マンホールの街」としての側面を味わってみるのも悪くないと思います。
訪れた感想など
以上述べたところから分かるとおり、所沢市には様々な魅力があり、何度でも足を運びたくなる良さがあります。色々なところを巡っているうちにあっという間に時間が経過してしまっているところでしょう。
マンホールやモニュメントなど、1つ1つは地味に見えるかもしれません。ただ、こういったところから魅力を高めて言っているのが所沢の良さでもあります。少なくとも、所沢が決して野球場や航空だけの街ではないというところは断言できます。
また、「ところざわサクラタウン」や「航空記念公園」を中心に、楽しめるスポットも複数あります。「ポケふた」探しだけではもったいないですし、他にも多くの魅力を探し出していただきたいところでございます。
当ブログの「ポケふた」記事
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